梅の花保育園へようこそ!

 当園は、”笑顔いっぱい梅の花” をスローガンに掲げ、年齢別の発達をふまえて遊びの充実を図り、子どもたちが主体的に遊び、考え、行動することができる、笑顔と元気いっぱいの保育を目指しています。
 乳児期はゆったりと安心して過ごせる環境の中で、一人ひとりにより添ったかかわりをしながら、個の思いを大切にしています。幼児期は異年齢児と過ごすことで刺激しあい、いろいろなことを発見し、楽しむ体験を大切にしています。
 昭和23年に県内初の民間保育園として設立され、70年以上の長きにわたり多くの子どもたちの成長と保護者の子育てを支えています。

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目指す子ども像

「心も身体も丈夫な子」
「明るく素直で、思いやりのある子」
「何事も進んで考え、最後までやり遂げる子」
「友だちと助け合い、ありがとうの言える子」
「自然や社会事象について興味が持てる子」

保育の提供を行う時間

認定区分 曜日 通常保育時間 延長保育(※)
開所前 閉所後
保育標準時間
(2号・3号)
平日 7:10~18:10 18:10~18:40
土曜 7:10~18:10
保育短時間
(2号・3号)
平日 8:30~16:30 7:10~8:30 16:30~18:10

18:10~18:40

土曜 8:30~16:30 16:30~17:00

休園日:日曜祝日、振替休日、年末年始(12月29日から1月3日)
※延長保育の利用に当たっては、通常保育時間にかかわる保育料とは別に利用料が必要です。

利用料金

(1) 通常保育による利用者負担(保育料)
支給認定を受けた市町村に対し、当該市町村が定める保育料をお支払いいただきます。
入園決定後、「口座振替依頼書」「印鑑」「通帳」を金融機関へ持参し、手続きしてください。口座振替に手数料はかかりません。
なお、すべての3~5歳児、多子世帯(税の扶養対象となる18歳以上の子を含む)の第3子以降の児童の場合、及び生活保護世帯は保育料が無料となりますので提出の必要はありません。

(2) 給食費
3~5歳児(4月1日時点年齢)の保育料は無償となりますが、給食の材料にかかる費用(副食費)については、保護者の方の負担となりますので、給食費5,550円(主食費1,050円・副食費4,500円)を毎月15日に徴収します。なお、副食費(4,500円)については徴収が免除となる場合があります。

(3)その他の利用者負担金等
上記(1)(2)に掲げる費用のほか、絵本代、用品代等の費用を負担していただきます。

利用の終了に関する事項

以下の場合には教育・保育の提供を終了します。
(1) 2号認定子どもの保護者が法に定める支給要件に該当しなくなったとき
(2) 3号認定子どもの保護者が法に定める支給要件に該当しなくなったとき
(3) その他利用の継続について重大な支障又は困難が生じたとき

緊急時の対応

(1) 入園児に体調急変等の緊急事態が発生した場合には、速やかに入園児の保護者、医療機関に連絡する等必要な措置をとります。
(2) 体調の急変、緊急事態等でお迎えをお願いすることがありますので、就労先を離れるときは(電話、携帯電話等)必ず届け出て連絡先を明確にしておいて下さい。
(3) AED(人工呼吸器ユニット)を常備し、職員は年1回救急処置研修を実施しています。

非常災害時の対策

(1) 防災情報「警戒レベル4」全員避難 発令時 保育園は休園です。
 (他にも登降園時に危険を伴う可能性がある場合は警察、行政機関と連絡を密にして休園する場合があります。)

  防災情報「警戒レベル3」高齢者等避難 発令時 保育園は開園していますが、できるだけ登園自粛をお願いいたします。

(2) 保育中に「警戒レベル3」が発令された時には、状況に応じて早めのお迎えをお願いいたします。(状況により保育園からお迎えを要請する場合があります。)

(3) 園児の引き渡しは、家庭状況届に名前を記入されている方に限られます。

(4) 台風に関する気象情報(暴風警報、大雨警報等)発令中は、台風の進路や状況を考慮し、登園か自宅待機かを判断してください。警報発令時の登園は可能ですが、非常時にすぐ迎えにこられる態勢でいてください。

 災害発生時の避難場所(広域)
  梅の花保育園南側「天理教蔵本分教会」→蔵本駅前広場→JAバンク蔵本公園
 指定緊急避難所
  近隣マンション(カサプエルト、フルハウス、あべハイツⅡ、サンリット24)

(5) 災害時は、ホームページ・ブログにてできるだけ状況をお伝えします。

(6) 災害伝言ダイヤル「171」利用時には、暗証番号として当園の電話番号088-631-6330が必要です。携帯電話に登録しておいて下さい。

(7) インフルエンザ等感染症の流行時には、登園自粛を要請させていただくことがあります。

(8) 当園は、非常災害に備えて、消防計画等を作成し、防火管理者又は火気・消防等についての責任者を定め、毎月1回以上の避難訓練及び消火訓練を実施します。

(9) 全園児に防災グッズ準備を依頼し、職員持ち出し袋、ヘルメットを備えています。

(10) 園児3日分の水と食料の備蓄をしています。

虐待の防止のための措置に関する事項

当園は、入園児の人権の擁護及び虐待の防止等のため、必要な体制の整備を行うとともに、職員に対する研修の実施等の必要な措置を講じます。保育園には虐待通報義務があります。ご了承ください。

その他の留意事項

・家庭状況(住所、電話、携帯電話、勤務先、就労時間、家族構成など)が変わったときは、保育園に届け出て下さい。
・転居等により年度の途中で退園する場合は、速やかに退園届を提出してください。
・家庭内に伝染病が出たり、子どもが感染症に罹った時は、速やかにお知らせください。お迎えに来られる保護者の方が伝染病にかかっている場合は、園内に入れません。お迎えの際はインターフォンをご利用いただきます。
・前夜の子どもの異常(熱、下痢など)があった場合は、必ずお知らせください。
・送迎時間、送迎者に変更のある時は、必ず連絡してください。
・育児休業取得時の継続利用は、当園で1年以内に復帰する場合に限ります。

※保育実施期間内でも入園用件が欠けた場合は、保育の実施を解除します。転居、疾病その他の事由によって長期(おおむね1か月)にわたり通園しない場合、または通園しないことが明らかな場合も、保育の実施を解除することがあります。

個人情報について

保育園で撮った動画や写真などをSNS等にアップロードすることは厳禁とさせていただきます。ご家庭でも個人情報の扱いについて十分注意してくださいますようお願いいたします。職員も個人情報取り扱いに注意し、日々研修を重ねています。

慣らし保育について

保育園に初めて入園すると、子どもは保護者と離れて過ごすことや慣れない場所で集団で過ごすといった環境の変化に戸惑いや不安を持つことがあります。そのため、子どもが保育園での生活に無理なく慣れることを目的として、おこなう保育が「慣らし保育」です。最初は1~2時間の保育から始め、お子さんの年齢や状態に合わせて徐々に時間を延ばしていきます。(約2週間)早いお迎えをお願いすることになりますが、お子さんにとっても大切なものですからご協力ください。なお仕事の関係などで短い時間の保育が不都合な場合には、お子さんの状態をみながら個々に対応させていただきますのでご相談ください。

土曜日の保育についてのお願い

労働基準法により1週間の就労時間が40時間とされています。そのため徳島市の保育園においては、保育に支障をきたさないように配慮しながら、土曜日を保育士が交代して休む勤務体制をとっています。土曜日に家庭で保育できる方については、お子さんとのふれあいを深めるためにも、ご家庭でのご協力をいただけますよう、お願いいたします。

改善解決

(1) 改善解決園内体制
保育園に関する不満や改善を解決するため、当保育園では園長をその責任者とし、副園長を受付担当者と決めました。保育園に関する不満や改善は受付担当者へお申出ください。
改善解決責任者 園長 多田耕造

改善受付担当者 副園長 多田眞理子

 

(2) 改善解決園外体制
直接保育園に言い難いことや、何度言っても解決しないようなことを解決するため、第三者委員として次の方を依頼しました。第三者委員へ直接不満や改善を申し出られるか、または保育園への改善申出に際し立ち会い助言をお願いする等ができます。
第三者委員 元公務員 瀬戸雅之
第三者委員 監事職 中西秀

 

感染症と登園停止について

保育園は、低年齢で抵抗力の弱い乳幼児が集団で生活する場ですから、感染症については特に配慮が必要です。次のような感染症にかかったら、他の子どもに感染することになりますので登園停止となります。また医師に治癒したとの診断を受け、健康状態が集団での保育園生活が可能なまでに回復してから登園されるようにご配慮ください。(保育所における感染症対策ガイドライン)

 

登園に医師の診察と『意見書(医師記入)』または『登園届(保護者記入)』が必要な感染症

R4 10意見書登園届が必要な感染症一覧

 

 

お薬について

原則として身体に異常のある場合は保育園を休んでいただくことになります。
基本的には保育園でお薬をお預かりすることはできません。病院等で薬をもらう場合は、保育園に通っていることを伝えて処方回数を朝夕2回にできないかなど、ご相談ください。

 

 

保育園で使用する薬について

最近の擦り傷等の治療には消毒薬は使わず、水で洗い流す方が良いとされています。保育園では水で洗い流しますが、散歩などの外出中にケガをした場合は「マキロン」にて対応させていただくことがあります。虫刺され等でかゆみがひどい場合は「ムヒベビー」や「ワセリン(保湿)」を使用します。薬が合わない場合はお知らせください。

 

 

嘔吐・下痢の対応について

保育中に園児が嘔吐・下痢をした場合、二次感染防止の為、吐物や下痢便のついた衣服は洗わずに密閉して返させていただきます。
嘔吐物や下痢便のついた衣服については、「塩素系の漂白剤につけて消毒してから洗濯する」という対応も考えられますが、この場合、園内で消毒や洗濯を行うことにより、二次感染が拡がってしまう恐れがあります。また、洋服の柄や色があせることも考えられます。このため、消毒や洗濯といった対応は、園ではできかねます。
こうした点をご理解の上、ご家庭でのご対応をよろしくお願いいたします。

 

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)から赤ちゃんをまもるために

保育園ではこのように気を付けています。
・赤ちゃんを一人にしません。保育士が常に赤ちゃんの様子を観察します。
・敷布団は、固くて通気性のよい物を使ってもらいます。
・枕はつかいません。
・ベッドの周りには、紐、タオルなど危険な物を置きません。
・定期的に健康診断を行い、発達の様子を把握していきます。
・乳幼児体動モニターを設置しています。
〔お母さん気をつけて!〕
☆仰向けで寝かせましょう ☆タバコをやめよう ☆できるだけ母乳で育てよう